2024/11/28
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classroomフレーズ:トイレに行きたい |
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今回は教室でよくつ開くであろうフレーズの紹介です。 以前「忘れました」と「終わった!」を紹介しましたが、レッスン中や日常で使いやすいフレーズを紹介するシリーズとして改めて始動します。 和製英語などのシリーズとともによろしくお願いします。
レッスンや試験の前、時にはレッスン中にどうしても行きたくなってしまうのがトイレ。 そんなときにも英語で先生に話かけられるようになりましょう!
まず、トイレの英単語を確認したいので、この単語の話をしましょう。 トイレ = toilet? トイレってカタカナだしつい英語でもこう言ってしまう人や、これじゃないとわかってて正しい方が覚えられない人、いませんか? ”toilet” の正しい和訳は「便器」です! 日本の「トイレ」という呼び方は、おそらくイギリス英語からきたと思われますが、そのイギリスでも今は ”loo” ”lavatory” ”bathroom” と言うことが多い印象です。 なので、ここでは英語の ”toilet” = 便器と覚えちゃっていいでしょう。 意味を把握すると混乱しにくくなるという点でもおすすめです。 というわけでやっとトイレの英語です。 トイレ = bathroom トイレ = restroom の2種類を覚えましょう。 (さきほど紹介した ”loo” ”lavatory” はイギリス英語ということでここではカットしました。イギリスに行かれる方はこちらを覚えてくださいね。) ちなみに直訳するとそれぞれ「お風呂場」と「休憩所」です。 日本語でトイレのことを「お手洗い」=手を洗う場所 と呼ぶのと似た感覚を感じますね。 ”bathroom” は結局お風呂場とかん違いしやすいからかサインや店内表示では見かけませんが、教室で使ってもらいたいのは ”bathroom” です。 しかしサインは ”toilet” か ”restroom” が多いので、最低限読んで理解できるようにはしておきましょう。 (男性)トイレ トイレ Sensei, may I go to the bathroom, please? = 先生、トイレ行ってもいいですか? Where's the bathroom? = トイレはどこ? It's at the back, behind the table. = テーブルの後ろの奥側にあるよ。 2つ目の会話ではベネフィットのトイレの場所を説明してみました…わかりやすかったでしょうか?
ではさっそく教室を想像して英語表現を練習してみましょう。 まずはふつうにトイレに行きたいとき… May I go to the bathroom? = トイレに行ってもいいですか。 Sure. = もちろん。 I need to go to the bathroom. = トイレに行きたいです。 Alright, be quick. = いいですよ、急いでね。 次は例えば英検でもうすぐ教室に入るよというタイミングで… teacher: Where's Paul? 先生:ポールはどこ? me: He just went to the bathroom わたし:たった今トイレに行きました。 特に試験の時は直前にトイレ行きたくなることありますよね。
教室あるあるフレーズから、今回はトイレに関する表現を紹介しました。 つい日本語で言ってしまいがちですが、せっかくの英会話教室です。 ぜひ先生たちに英語で話しかけてみましょう。 日常のシチュエーションで使い慣れておくといつの間にか身についてお得ですよ。 |
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