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2026/4/30
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英語表現 疑問詞の表現① |
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今回紹介するのは疑問詞を使った表現です。 まずはじめに、疑問詞(5W1H)全ていえますか? Where When Who Why What How What's your name? How old are you? など、疑問詞は英語の入門からでてきて知らないうちに使っていることも多いと思います。 そんな疑問詞には小中学校で習う基礎的な表現のほかに日常会話でよく使われるさまざまな表現があります。 全3回に分けてお届けしますね!
最初に紹介するのは疑問詞の "how" です。 もともと How は中学校でもいろいろな表現ができる疑問詞として紹介されます。 一番最初に習う挨拶が "How are you?" ですし、あと How old (are you?) = 何歳? How much = いくらですか? も中学校で習う "How" 表現です。 ここではこういった基本的な表現以外にもある日常的によく使われる便利な "How" 表現をみていきましょう。
How を使った疑問詞の中でも日常会話でよく使われる表現を3つ紹介します。 まずはこちら。 How's it going? (How is it going?) "go" が入っていますが行き先を聞きたいわけでも行き方を聞きたいわけでもありません。 How is it going? = 元気? 調子どう? ごくごく一般的なあいさつフレーズです。 学校では"How are you?" を習うと思いますが、これは教科書で大抵設定されている初めての自己紹介的なシチュエーション。 そのほかの場合や日常的なあいさつでは "How is it going?" の方がくだけた柔らかいニュアンスなのでおすすめです。 和訳で区別すると、 How are you? = お元気ですか? How's it going? = 元気? と訳し分けることができますが、はっきりとビジネスとカジュアルと区別するものでもありません。 ビジネスの場でも親しい中であれば "How's it going?" を使いますので、親密度で測るのが一番わかりやすいのではないでしょうか。 ちなみに、返し方は How are you と同じで大丈夫。 主語が "it" でも自分の近況として I'm doing well. Good, thanks! super! Not bad. Same as usual. So so. Could be better. Not so good. などと言えたらパーフェクトです。 もちろん "How about you?" も忘れずに。 ■ Hey, how's it going? ▲ Hi! I'm good. How about you? ■ Not bad.
次に紹介するのは How come? 短くて超便利なフレーズです! How come? = どういうこと? なんで? 以前お話したと思いますが、英語では理由を聞く疑問詞 "why" がありますが、実は日常的にはあまりつかwない方がいい場面もあります。 "Why" で文章を始めるとどうしても理由や経緯を知りたい事象をはっかりさせる必要が出ます。 これは、はっきりしたトピックや疑問に関して話し合っている場合などに適しています。 Why did you choose blue? = なぜ青にしたの? Why do cats purr? = ネコはなんでごろごろ喉を鳴らすの? の感じですね。 でも、もっと日常的な他愛もない会話の中でなんで/どういうことに対してだと「なんでそんなことしたの?」みたいなキツい印象になってしまいます。 なので、同じ質問でも… Why did you say that? = なんでそんなこと言ったの? How come you said that? = どうなってそれを言う流れになった? みたいな違いが出ます。 (How come の文章では、時制は一般動詞で表します。) "Why" はちょっと固い印象で、場面によっては責めているように聞こえかねません。 "why" はカジュアルでもかしこまった場面でも使える万能選手ではありますが、理由をピンポイントで知りたい時の表現なので少し注意が必要なのです。 "How come" はその点親しみや、相手の話をもっと聞きたいというニュアンスも伝えることができます。 「えーそうなの?」や「ちょっとまってそこもう少し詳しく…」みたいな日常会話的に発生する「なぜ?」にはぜひ "How come" の方を使ってほしいです! ■ I'm going shopping with Emma. = エマと今度買い物行くんだ ▲ How come? = どゆこと? ■ We're in the props team for the school play. = 劇で小道具係なの。 聞いた情報が意外だった時のふとした「?」には "How come?" がいちばんおすすめ。 ここで "Why?" を使ってしまうと買い物に行くことやエマさんと行くことが不満のように聞こえる可能性があります! また、こんな時にも "how come" をつかってほしいです。 ■ How come you are studying English? = (なんで)英語勉強してるの? ▲ We have a quiz next class. = 次の授業小テストじゃん。 ■ We do? = まじで? 勉強してる友達を発見して無邪気な質問を投げかけたらそんな真実があったとは! みなさんもお気をつけて!
最後に紹介する表現は疑問文ではありません。 また、おすすめというよりは使い方に注意な表現です。 みなさんは感嘆文わかりますか? How interesting = おもしろい How kind = やさしい How silly = おかしい/ウケる など、How + 形容詞で「なんて(形容詞)なんだ!」と感情表現するというものです。 ただ使い方に気をつけないと無駄にポエティックかファンシーになってしまいます。 日常英会話では、感嘆文は "How" を省いて言う方が一般的です。 ■ Look what I found. = 見て、こんなの見つけたよ。 ▲ (How) Interesting! = おもしろいね! または ■ We made it to the finals. = 決勝進出だよ! ▲ (How) Amazing! When's the game? = すごい!試合はいつなの? こんなふうに、形容詞だけ使うのがより自然な表現方法です。 "How" を残す場合は以下のシチュエーションだと自然です。 1)少し丁寧な言い方 (目上の人の話を聞いて)"How nice" = よかったですね。/いいですね。 2)より深い感情を乗せたい (道端で丸まったネコを見て) "How cute!" = めっちゃかわいい! How を残してあえて丁寧な言い方にすることで「すごい」「めっちゃ」という深み?!が加わるのですね。 以上、How 感嘆文の用法と注意点でした。
Howを使う表現をいろいろみてきました。 あいさつでも使えて、日常会話に不可欠な「まじ?」「どういうこと?」も担ってくれるとても便利な単語の "how"。 感嘆文では省くパターンを推奨しつつ、「めっちゃ」に相当する役割があることもわかりました。 次の疑問詞は "What" です。 |
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