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2026/4/8
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英検 2026年度から級が増えます③ |
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6級・7級新情報です。 3月は実は2回メールマガジンの配信がありました。 春休み中ということもあり、明けてからの更新とさせていただきました。 今回まとめて情報共有したいと思います。
まずは7級のリスニングスクリプトをみてみましょう。 3択問題で、以下のスクリプトとイラストで出題されます。 ![]() 7級のレベル感は小学校中学年程度ですので、小学3年、4年生の学習内容を想定しているということと思われます。 How many 〜 ? の表現はは3年生で学ぶ表現です。 数を数える質問なので、数字の "three" が入っている C が答えということになります。 主なポイントとしては… 1) "How many" を聞き取れる 2) 数字がスペルで認識できる 3) "books" など簡単な身の回りのものの単語が認識できる あたりになります。 どれも基本的に学校でカバーしているはずです。 質問の後半が do you have? となっている点にも気がつけたらさらに良しですね。 ここがわかると、おのずと答えにも "have" が入っているはずとわかるからです。 単語に認識については、スペルを意識した英語教育は5、6年生から始まります。 しかし、3、4年生でも単語のなぞり書きはするはずですので単語が認識できればOKということになります。
次は6級、リーディング問題です。 6級のレベル感は小学校高学年〜中学校入門期ということで、中学校入門期というのは英語教科書の Unit 0 などの内容です。 音声で慣れ親しむことが中心だったり、書き写しが多かった小学校英語から、本格的に語順やスペルの要素が入る中学校英語へのステップですね。 とはいえ、しっかりしたまとまった文章が出題されますので見てみましょう。 ![]() 注目したいのは主語が Mika という点です。 小学校では文法的な三単現の"s" はまだ習いませんが、Mika や she の表現自体には慣れ親しんでいるはず。 人物紹介の単元で持っているもの、できることなど発表する授業があると思います。 なので、読み解くのではなく内容をざっくり捉えて適切なイラストを選べばよいです。 また、基礎的な単語も認識できるとよいです。 出題例から具体的に説明すると、文章が4つあります。 三人称の表現としては enjoys, can't go などがあります。 Her soccer ball といった、所有格の表現も出てきますが、そこまでひとつひとつ理解する必要はありません。 そして単語としては soccer, park, rainy, ball, box, books, home などの単語が含まれています。 これらの情報を総合的に推理して、「ball の話で rainy で box books home が出てくる」内容の絵を探すと答えは C ということになります。 単語を追いながら内容を大まかに理解することは級が上がっても大変重要なスキルですのでいい練習になるかもしれません。
さらに7級、6級の解像度が上がってきました。 知識やスキルというよりはいかに慣れ親しんでいるかに重点を置いた出題方式になっていること。 単語を追ってざっくり意味を捉えることが大切なこと。 がわかってもらえたでしょうか。 教室のみなさんは受験機会があるかわかりませんが、たとえば… 今までジュニアを受けてきていきなり5級を受けるハードルが高いひと。 中・高学年からベネフィットに仲間入りしたひと。 などはいい力試しになると思います。 (5級試験は文法や語順の理解が必要な並び替え問題が出てきます。) 準会場受験、本会場受験、CBT受験といろいろな形式がありますので自分に合った合格できそうな級から始められるとモチベーションも上がりますね。 では、次の情報公開をお楽しみに。 |
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