2025/4/2
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英検 2025年度からの変更点 |
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ついこないだ問題形式が変更になったばかりだと思っていた英検ですが、2025年度もいろいろ変更点があります。 大きな変更点、小さな変更点さまざまですが、その中からBenefit のみなさんに関連するものを紹介していきます。
英検2025年度最大の変更点といえば、 準2級プラス の追加です! レベルの順番としては準2級と2級の間。 今まで各級のレベルの目安は 準2級=高校中級相当 2級=高校卒業相当 とされてきました。 これは変わらないのですが、準2級プラスが間に入ることで例えば 準2級 = 高校受験、あるいは1年 準2級プラス = 高校2年 2級 = 高校卒業 といった取り方もできるようになり、細かくレベルを管理把握することも可能になります。 また、他級と比べて2級は取得に時間がかかると言われてきました。 実際に Benefit でみていると、比較的早い学年で準2級までは取得したものの、2級の取得には時間がかかるというケースが見受けられます。 2級からは読解やライティングで採用されるテーマが社会、政治、ビジネス、科学、時事などバリエーションに富んでくるのです。 大学生や社会人ならともかく、小中高生では単純に教室で習った英語だけでは対応できない部分が増えて難易度が英語の面以外でも上がってしまうのです。 準2級プラスという間の級があると、学習者のモチベーションのキープにも一役買いそうですね。 最後に、問題形式や内容を見てみると、 問題形式は2級と同じ(所要時間も同じ) 語彙レベルは全体的に2級よりはやさしい 文章やテーマも2級よりはやさしく準2級よりは上級 になっています。 乱暴かもしれませんがあえて言ってしまうと、2級をやさしくしたイメージなのが準2級プラス。 小中学生の帰国子女の受験にもおすすめだと思います。 Benefit では、ライティング強化プログラム受講者や英検受験者を対象にライティング(要約と意見論述)問題を作成中です!
4級、5級の受験者対象のチャレンジキャンペーンは2023年度に実施開始しました。 比較的受験年齢が低くなりがちなふたつの級で、一度不合格になっても次回と次次回に無償で受験ができるキャンペーンです。 不合格を理由にやる気が削がれないようにと考えられた本キャンペーンは2025年度も続きます。 ただし少しルールが変わります。 ここで、すべてのルールをおさらいしましょう。 無償受験をするためには… 1)不合格回と同一準会場からの同一級の連続受験であることが条件。 2)無償で受ける権利があるのは不合格回の次と次次回の計2回。 3)権利がある回を休んだ場合権利は消滅する。 4)無償受験のためには事前に団体責任者が申請する必要あり。 また注意点として、2024年度の3回目で不合格だった受験者は、無償受験の権利が次回のみとなります。 内容を確認してお待ちしていますのでいつでも質問に来てくださいね。
最後は、受験回数の関するルールです。 英検(従来型)は基本的には年3回の実施。 しかし受験や部活で忙しいと、この3回にスケジュールを合わせるのは至難の業だったり物理的に無理なことがあるかと思います。 でも進学のために絶対級を取得しないとっていう場合もありますよね。 そこの救済策として今回導入されるのが複数回受験です。 1)本会場と準会場の組み合わせであること。 2)2次試験の会場(A日程とB日程がある)が被らないこと。 など条件をクリアしていれば同一試験期間に同一級を2回受験することができるのです。 (詳しくは、毎回試験日程表など確認する必要があります) Benefit では基本的に試験日程を本会場に合わせることが多いですが、それでも級の取得を急ぐ理由がある場合早めにぜひ相談してほしいです。 また、他の記事でも紹介している S-cbt 形式の試験を利用するという手もあります。 本会場+準会場で2回受験ができたとして、 S-cbt も活用した場合、1検定期間で最大5回の受験チャンスがあることになります。 (S-cbt における検定期間は4〜7月、8〜11月、12〜3月。) 複数回受験に興味がある方は一度教室までご相談ください。
新しい級、再チャレンジ、複数回受験と、主に Benefit で受験されるみなさんに関連の強い項目をピックアップ、紹介しました。 英検を受験する理由は、進学やレベルチェックなど人それぞれだと思います。 今回の変更点をみていて強く感じたのは、学習者のレベルや年齢が多種多様になってきたことと、英検がこれからも英語学習のツールとして役に立っていくために進化しているんだということです。 私たちのような小さな教室の指導者も、地域と社会両方からヒントを得て進化を続け、長く信頼していただける存在でありたいと思います。 |
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